新幹線のGW予約、コロナ前の93%まで回復 前年比1.7倍に：朝日新聞デジタル

JRの旅客6社は14日、ゴールデンウィーク期間（4月28日～5月7日）の新幹線と在来線の指定席の予約状況を発表した。予約数は前年比で1・68倍の245万席だった。コロナ禍前の2018年と比べて9割まで回復した。担当者は「コロナの影響はあるものの、実績として前年を上回っており、回復傾向といえる」と説明した。 新幹線の予約数は前年比1・7倍の197万席で、18年比では93%とコロナ禍前の水準に戻りつつある。昨年は福島県沖地震による脱線事故で予約開始が遅れた東北新幹線は2・56倍（JR東日本発表）、東海道新幹線は1・57倍（JR東海発表）だった。東海道新幹線の下りの予約ピークは5月3日、上りは6日ごろだという。 一方、高速道路各社は、下り線で5月3、4日、上り線で同3～5日に渋滞が多発すると予測し、利用日時の分散を呼びかけている。東日本、中日本の高速道路管内では、のべ7カ所で40キロ以上の渋滞が

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