新作「ゴジラ-1.0」、岡谷でロケ レトロな旧市庁舎舞台に：朝日新聞デジタル

戦前に建てられた長野県の旧岡谷市役所庁舎で一部のシーンが撮影された怪獣映画「ゴジラ-1.0（マイナスワン）」が11月3日に公開される。封切りを前にした10月30日には、最新作のメガホンをとった山崎貴（たかし）監督（59）が岡谷市役所を表敬訪問。市は11月下旬、ロケ地となった同庁舎の見学会を開く。 今作は、ゴジラ70周年を記念した大作映画で、日本で製作された実写版ゴジラとしては30作目。戦争で焼け野原になった終戦直後の日本を舞台に、ゴジラが突如姿を現し、すべてを失った人々を負（マイナス）にたたき落とすというストーリーとなっている。旧岡谷市役所庁舎では昨年5月、3日間にわたり撮影が行われ、市民ら延べ約200人のエキストラが参加した。 同県松本市で生まれ育った山崎監督は、表敬訪問で早出一真・岡谷市長に「戦争直後の世界を描いた作品なので、当時の姿が残されている建物を探していた。これほど完全に保全さ

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「（市長は）映画公開を契機に、多くのゴジラファンが岡谷観光に訪れてくれることに期待を寄せた」https://www.city.okaya.lg.jp/soshikikarasagasu/kikakuka/693/690/606/25058.html https://godzilla-movie2023-syuyusakusen-tieup.com/okaya/