須崎の魅力 魚でＰＲ：朝日新聞デジタル

須崎に来たら地元の魚をぜひ食べて――。高知県須崎市は新年度、港町の特長を生かした中心市街地の活性化を進める。地元産の魚を取り扱う飲食店などを独自に認証する制度を始め、秋には地元で水揚げされた魚をメインにした食堂もオープンする予定だ。 須崎市は海洋都市だった歴史を生かし、ＪＲ須崎駅を中心とした市街地を活性化させる「海のまちプロジェクト」を進めている。２年目となる来年度は「食」をテーマに魅力を発信する。市プロジェクト推進室によると、地元産の魚介類を振る舞う飲食店や鮮魚店などを「須崎の魚認定商店」に指定する。認定された店は特注の提灯（ちょう・ちん）を飾り、観光客などにアピールすることができるという。 プロジェクトを主催する市と高知信金などで作る推進協議会が認定する。市は３月２日に開会した市議会定例会に提案した当初予算案に、関連する推進事業費（１千万円）を盛り込んだ。 また、新たに起業する人を中心

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（朝日）２年目となる来年度は「食」をテーマに魅力を発信する。市プロジェクト推進室によると、地元産の魚介類を振る舞う飲食店や鮮魚店などを「須崎の魚認定商店」に指定する。認定された店は特注の提灯を飾り