Gmailから見るユーザビリティ ~ リンク文言や記号をユーザ視点で考える (ユーザビリティ実践メモ)

今回は、ウェブメールを題材として、ちょっとした工夫でウェブサイトのユーザビリティをあげるためのコツを取り上げます。 このとき、見ているメールよりも古いメールを読みたいのにも関わらず、「前」をクリックしてしまい、新しいメールへページを送ってしまうのです。もちろん、すぐに気づいて読みたいメールへ移動するのですが、ウェブサイト上ではこのような小さいストレスでも、ユーザの離脱を招きかねません。 この画面の場合、以下の工夫を行うことで、利用の際のストレスを軽減できるでしょう。 1.適切なリンク文言を利用する 2.ユーザの心理状況に応じたメタファー（記号）を利用する ■1点目：適切なリンク文言を利用する 「前」か「次」という文言は、一瞬では古いメール、新しいメールのどちらに移動するのかがわかりません。 ここで、同じGmailの英語版の表現を見てみましょう。（図2参照） 英語版では「newer」、「ol

[asukastyle]

激しく同意。

[stj064]

これブログでも同じ状況によく遭遇する。前後記事リンクの右側が昔の方だったりとか。まぁアメブロなんですけど。

[k12u]

2点目はまだいいが1点目は筆者にとって正解は何かを示せていない。日本語のI/FにNewerってわけにもいかないし、他にいい表現はないと思う。新旧でいいのか。

[moja8]

前/次 の類

[asiamoth]

ああ、左右ではなく上下で新旧を判断させるのか！ なぜ気が付かなかったのだろう。

[betelgeuse]

古い<-->新しい　か 新しい<-->古い　か。右と左、どちらがいいのだろう

[boyasan]

頭文字を割り当てるショートカット（c=createなど）と方向を割り当てるショートカット（j,k）が混在していることも×だとつねづね