【コラム】ツイッターが日本で見い出した価値、イーロン・マスク氏は守れるか-ガロウド

イーロン・マスク氏によるツイッター買収について議論はあるが、マスク氏には正しい点が少なくとも一つ存在する。ツイッターが「ニュースのオープンソース化のようなものだ」という認識だ。 マスク氏は「シチズン（市民）ジャーナリズム」を長年提唱してきたが、ツイッターの買収完了以降、情報を明るみに出す存在として、同氏が言うところのメディアエリートではなく、普通の人々の意見について特に多くを語ってきた。 日本という２番目に大きい市場でのツイッターの歴史は、マスク氏のここでの直感が正しい可能性が高いと示唆する。 2021年におけるツイッターの日本からの収入は全体の約13％を占め、１人当たりでは米国にほぼ匹敵する。年次報告書（10－Ｋ）に個別の内訳が掲載される国は米国以外では日本だけであり、売上高は前年比23％増加した。 ツイッターが日本でこれほど利用されるようになった一つの単純な理由は、災害時のライフライン

[Seiji-Amasawa]

“ 2021年におけるツイッターの日本からの収入は全体の約13％を占め、１人当たりでは米国にほぼ匹敵する。年次報告書（10－Ｋ）に個別の内訳が掲載される国は米国以外では日本だけであり、売上高は前年比23％増加した”

[gryphon]

身もふたもなくいえば日本では「匿名が基本で／無料のSNSが成功しやすい」のだろうな。インスタグラムはしらん

[dazed]

円安のせい？…ではなさそう。“特定されることを望まない日本のユーザーが、将来の災害カバレッジに役立つかもしれないという期待からオフィスワーカーの平均的昼食代の倍以上を毎月支払うとは考えにくい”