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アーム初代強気派が投資判断を下げ、株高騰でもはや買い正当化できず
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アーム初代強気派が投資判断を下げ、株高騰でもはや買い正当化できず
ソフトバンクグループ傘下の英半導体設計会社アーム・ホールディングスの株価急騰は、当初からの強気派... ソフトバンクグループ傘下の英半導体設計会社アーム・ホールディングスの株価急騰は、当初からの強気派すらも割高と判断する水準へとバリュエーションを押し上げた。 ニュー・ストリート・リサーチはアームの投資判断を「買い」から「中立」に引き下げた。アーム株価は今月だけでも倍以上に値上がりしている。 同社のアナリスト、ピエール・フェラギュ氏は現在のバリュエーションを正当化するには、あらゆる面で「極端な成功が必要だ」と指摘。「マルチプルはコンセンサスを上回る当社予想に基づいても40倍であり、アームを110ドルを上回る水準で買う根拠は見当たらない」と述べた。アーム株価は直近終値が146.20ドルで、2月に入り103%値上がりしている。