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協和キリン、中国孫会社の出資持ち分を香港企業に譲渡-150億円で
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協和キリンは1日、中国の孫会社である協和麒麟(中国)製薬の出資持ち分について、Hong Kong WinHealth... 協和キリンは1日、中国の孫会社である協和麒麟(中国)製薬の出資持ち分について、Hong Kong WinHealth Pharma Groupに売却すると発表した。譲渡額は約150億円。 発表によると、孫会社の出資持ち分を新たに設立した特別目的会社に移管した上で、全株式をWinHealth Pharmaに譲渡する。中国で承認または販売している特許期間が満了したエスタブリッシュト医薬品5品目については特別目的会社とライセンス契約を結び、グローバル製品の販売についてはWinHealth Pharmaとライセンス契約を結ぶ。譲渡は9月30日を予定する。 協和キリンは、地域の特性に応じて最適な販売体制を検討する中で、アジアの一部の国についてはパートナーにライセンスすることが適切と判断したと説明している。 医薬品メーカーの中国事業を巡っては、自国製品を優先的に購入する「バイ・チャイナ」の方針、反腐敗