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「とりあえずサイン」で入居、実態は大企業の休憩所?“WeWorkの魔法”を日本ユーザーたちに聞く
日本国内のWeWorkのフラッグシップオフィスである、東京・原宿のWeWork Iceberg。 撮影:今村拓馬 目論... 日本国内のWeWorkのフラッグシップオフィスである、東京・原宿のWeWork Iceberg。 撮影:今村拓馬 目論見書で露呈した巨額赤字、上場申請撤回に、創業者の辞任、明るみになった会社の私物化——。ユニコーン企業として2019年ビジネス界最大級のスキャンダルとなったWeWork炎上は、日本にとっても他人事ではない。 「働き方革命」「イノベーションとインスピレーションのためのスペース」と、新しい働き方のシンボルのようにもてはやされ、WeWorkは日本でオフィスと会員を増やして来た。 一連のショッキングな出来事に、利用者たちは何を感じているのだろうか。投資家から起業家、フリーランサーまで魅了して来た、WeWorkの魔法とはなんだったのか。 「スタートアップ界隈では、“WeWork被害者の会”ができていてもおかしくないというブラックジョークもあるくらいです。特に席数と契約期間で『だまされた
2019/10/09 リンク