2万5000台売れた『しゅくだいやる気ペン』。コクヨ初のIoT文具は、担当者が子どもの“幸せ”を心から願ったものだった

いま、学生をとりまく｢勉強道具｣が進化を遂げています。大手文具・家具メーカーの｢コクヨ｣では、ノートを電子化できる勉強用アプリや文具にIoTを掛け合わせた子どものやる気を引き出す文具を考案し、話題となっています。 かつて｢勉強道具｣といえば紙のノートに鉛筆、シャーペン、マーカーでしたが、そんな風景も数年で一変するかもしれません。1905年創業のコクヨが初めてIoT文具として発売した商品｢しゅくだいやる気ペン｣から、伝統企業が挑むアナログとデジタルを掛け合わせた攻めの一手に迫ります。

[kurobuchi]

コクヨからスマホと連動する文具出てるって知らなかった。「しゅくだいやる気ペン」ってネーミングと、既存の鉛筆がそのまま使えるのがいい！

[keiko-te]

“試作品ができるまで約1年かかった。中井さんは”

[planariastraw]

大人の英語勉強バージョンも作ってもらえないでしょうか

[hokkairo221]

これは楽しいかもな

[cocoronia]

そろそろ子供用にほしいかも

[everybodyelse]

“まるで丸いフォルムの青いネコ型ロボットが若干のハスキーボイスとともにポケットから出しそうなネーミング” おい世代がバレるぞw

[takehikom]

『市販の鉛筆に取り付けて筆記量をデータ化し、スマホアプリと連動させることでさまざまなアイテムを集めたりする。｢勉強したい｣という自発的な学習意欲を高めていくために開発された真面目な商品だ』／6980円