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キーエンス出身者が集う「M&A総合研究所」31歳CEOに聞く、利益率53%・時価総額1000億円企業のつくりかた
M&A総合研究所は社名の通り、M&A(合併・買収)を仲介する。同業他社にない特徴は、AIにより買い手と... M&A総合研究所は社名の通り、M&A(合併・買収)を仲介する。同業他社にない特徴は、AIにより買い手と売り手を最適・最短でマッチングすること、着手金や中間報酬を取らない完全成功報酬の料金体系だ。 創業は2018年10月。3年8カ月後の2022年6月に東証グロース市場にIPO(新規株式公開)した。上場時の想定時価総額は246億円だ。 上場直前、2022年第2四半期の売上高は17億5200万円で、純利益は7億2700万円。創業から上場までの資金調達はわずか4億1000万円ほどで、上場直前の同社CEO・佐上峻作氏の持ち株比率は73%にのぼる。 赤字でのダウンラウンド上場も珍しくない昨今で、もはや異例にも思える数字の数々だが、佐上さんは経営戦略を考える上で重視したことについて、 「起業家や事業家の視点と経営者視点、どちらも持つことが必要だと思います。ペインを解決するために事業をやるというボトムの視
2022/12/28 リンク