殺すアートと救うデザイン、そして死にゆくデザイン - カタパルトスープレックス

Photo by Gratisography from Pexels 三年前の今日。2016年11月6日、あるデザインのイベントで、日本のデザインに大きな影響を与える事件が起きました。いや、ひょっとしたらデザイナーは何も感じていないのかもしれません。悲しいけど、そういうこともあるよねって思っているのかもしれません。自分とは関係ない話だと思っているかもしれません。ある事件をきっかけに「何か起きた」だけが影響ではありません。「何も起きなかった」も結果ですし、影響を与えます。人間が車を運転しないほうが事故が減るかもしれないように、人間がデザインをしないほうが事故が減るのかもしれません。そう考えさせる出来事でした。 今年開催された『クリムト展』を観たとき、彼を代表とするウィーン分離派はデザイナーの集まりだったんだと思いました。クリムトの『ベートーヴェン・フリーズ』もそうですが、彼らの出版した月刊誌

[neko2bo]

自分はオリンピックエンブレム騒動の時に似た様な絶望感を感じました。一連の騒ぎの中でデザインの存在意義を根本から振り返る議論が業界から生まれて来なかった事に心底ガッカリしました。

[okutta99]

TOKYO DESIGN WEEK 2016の理事会会長の浅葉克己は、2020年オリンピックエンブレムのデザイン選考で審査員を務め、佐野研二郎の作品を選出。

[bkyo]

今朝英文で医療エッセイを読んでいた。（一流医師の自己批判的なエッセイが英文では多い）医療分野でも同じような感想を持ち、心動かされた。

[ma_naru]

日本はアートもデザインも西欧諸国と捉え方が違うと感じる。工芸の国だから。結果、デザイナートって言葉が生まれるのか…

[Harnoncourt]

日本のデザインは元気ですか？←主語がでかい。日本死ね論者と同じで、悲観主義者は主語を大きくして、自分たちの問題を他者に丸投げする。当事者意識が希薄に見えるが、あなた自身の責任でもあるんじゃないの？

[sgo2]

様々な分野で言葉の使い分けが雑過ぎて勘違いを産んでる様に思う。

[aa_R_waiwai]

別の記事で「インド人は行列しない」と決めつけるのは駄目だと言いながら、個別の事件を理由に「日本は」と、主語をでっかくして語っちゃうの、どういう整合性だろう。 https://www.catapultsuplex.com/entry/how-to-be-an-antiracist