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【書評】ハンス・キュンク著『キリスト教は女性をどう見てきたか―原始教会から現代まで―』(2)
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【書評】ハンス・キュンク著『キリスト教は女性をどう見てきたか―原始教会から現代まで―』(2)
ハンス・キュンク著『キリスト教は女性をどう見てきたか―原始教会から現代まで』矢内義顕訳、2016年... ハンス・キュンク著『キリスト教は女性をどう見てきたか―原始教会から現代まで』矢内義顕訳、2016年4月、教文館、定価2100円(税別) マリア崇敬 本書の中で最も興味深いのは「マリア崇敬」に関する問いだ。カトリックとプロテスタントの信仰理解の最も大きな違いの1つは聖母マリアの位置付けだ。 プロテスタントではマリアの「無原罪」を認めないし、その名によって祈りをささげることもない。しばしばそれを「聖書的ではない」と言って批判することもある。 女性教職者を認めるプロテスタントは、「男女平等である」と主張する。しかし、本当にそうなのだろうか?(特に私が所属する日本基督教団の)教会の中にいれば、そこがいかに男性中心的であるかは肌で感じることが多い。実際多くの教会では、女性牧師は副牧師だったり、「牧師夫人」としてしか認識されていない。 私自身はプロテスタントだが、カトリックのミサに参列すると、むしろ“