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クリスチャンには決してオススメしないあまりに怖いあまりに真摯な本当の“衝撃作” 「淵に立つ」(1)
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クリスチャンには決してオススメしないあまりに怖いあまりに真摯な本当の“衝撃作” 「淵に立つ」(1)
まず初めにお断りしておく。あなたが日々それなりに悩みを抱えていながらも平穏なクリスチャンなら、こ... まず初めにお断りしておく。あなたが日々それなりに悩みを抱えていながらも平穏なクリスチャンなら、この映画を決して見に行くべきではない。あるいはホラーが苦手な人も。本作は近年まれに見るほど“怖い”映画である。 私は上映中、恐怖のあまりいい年こいて泣きべそをかき、怖さのあまり鼻水が止まらなくて困った。そして数日は夜になると悪夢のような不安感が抜けなかった。いずれもここまで体に“残る”怖い映画は初めての経験である・・・。 同時にこれほど知的に誠実に覚悟を持って、家族、赦(ゆる)し、倫理について問うた映画もまた日本映画で見たことがない。その意味で、本作は二重の「衝撃作」である。 この映画は一言で言うならば、現代日本版「テオレマ」だと言える。そのもっとも正しい意味において。 粉々に砕け、引き裂かれる家族 物語はごく平穏でありふれた設定だ。主人公となるのは一人娘と夫婦の3人で暮らす一家だ。妻と娘は食事の