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三浦綾子原作映画「母―小林多喜二の母の物語」公開初日 塩谷瞬さんら舞台あいさつ
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三浦綾子原作映画「母―小林多喜二の母の物語」公開初日 塩谷瞬さんら舞台あいさつ
三浦綾子の小説『母』を映画化した「母―小林多喜二の母の物語」が10日、いよいよ公開初日を迎えた。す... 三浦綾子の小説『母』を映画化した「母―小林多喜二の母の物語」が10日、いよいよ公開初日を迎えた。すでに、横浜など一部地域で数日前から公開されていたものの、東京都墨田区の江戸東京博物館ホールでは、多喜二役の塩谷瞬さんをはじめ、宮本百合子役のクリスチャン落語家、露のききょうさんらが舞台あいさつに立った。 会場はほぼ満席。「封切り」を待ちわびていた人々の熱気で溢れかえった。 小林多喜二といえば、『蟹工船』などの名作小説を残した小説家であったが、平和で誰もが公平に暮らす時代を願う思いが強かったが故に、時に時代と逆行して生きた彼の生き方は、政府や警察の反感を買ったのだった。 一方、作品中、寺島しのぶさん演ずる多喜二の母セキは、女性が積極的に教育を受けられない時代に育ったが、貧しいながらも温かい家庭を作り、懸命に多喜二ら兄妹を産み育てた。多喜二の死後、娘に導かれ、教会へ。文字が読めないセキであったが、