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『蒙古襲来と神風』/服部英雄インタビュー
鎌倉時代後期、外国からの攻撃を受けた蒙古襲来(元寇)。2度とも神風(台風)が吹き、日本は奇跡的に... 鎌倉時代後期、外国からの攻撃を受けた蒙古襲来(元寇)。2度とも神風(台風)が吹き、日本は奇跡的に勝利を収めたとされる。教科書にも載っているそうした通説は本当に正しいのだろうか? 『蒙古襲来と神風 中世の対外戦争の真実』を著した服部英雄さんに話を聞いた。 ――そもそも蒙古襲来に関心を持ったきっかけは何ですか? 服部:福岡で20年以上、大学教員を務めました。福岡周辺には蒙古襲来の遺跡がたくさんあります。あるとき大学図書館で古い本を手にしてみたら、それまでの知識・常識とは全く別のことが書いてあった。文永の役では蒙古軍は1日で帰ったことになっている。しかし日清戦争に従軍した陸軍少佐が、昼に戦争した万を超す軍隊が、その日のうちに船に戻ることなど不可能、数日はかかると断言していた。そうなのか、どこかがおかしくて、間違っているんだ、そう思い始めたのがきっかけです。 ――前著『蒙古襲来』(山川出版社)と比