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『元朝秘史―チンギス・カンの一級史料』/白石典之インタビュー
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『元朝秘史―チンギス・カンの一級史料』/白石典之インタビュー
チンギス・カンの生涯と事績を中心に、はるかなる祖先の系譜から第2代君主オゴデイの治世までを綴った... チンギス・カンの生涯と事績を中心に、はるかなる祖先の系譜から第2代君主オゴデイの治世までを綴った『元朝秘史』。モンゴル帝国の草創期はこの史書なくしては語れない。長年にわたる文献史学の蓄積に加え、モンゴル民主化以降に継続された考古学的調査から、いったい何が見えてきたのか。『元朝秘史―チンギス・カンの一級史料』を著した白石典之さんに話を聞いた。 ――白石さんのご専門は。 白石:モンゴル高原を研究対象とするモンゴル考古学です。モンゴルの遺跡を発掘して得られた成果に基づき、匈奴(きょうど)、突厥(とっけつ)、モンゴル帝国といった遊牧王朝の興亡史を研究しています。 ――チンギス・カンに関心を持ったきっかけは何ですか。 白石:バブル経済が絶頂だった1980年代末、作家の司馬遼太郎さんらモンゴルに興味をもつ著名人たちが、チンギス・カンの墓を探そうという壮大な計画を発案しました。彼の墓所は見つかっておらず