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白山下山仏1体 1年かけ修理 鎌倉時代作の県文化財:北陸中日新聞Web
地元の人 対面を心待ち 白山市尾添(おぞう)にある仏像安置施設「白山下山仏(げざんぶつ)社」に伝わ... 地元の人 対面を心待ち 白山市尾添(おぞう)にある仏像安置施設「白山下山仏(げざんぶつ)社」に伝わる鎌倉時代の阿弥陀如来(あみだにょらい)像(県有形文化財)の修理が三月末に終わり、地元の人が久方ぶりの対面を心待ちにしている。表面の損傷が激しいことから、昨年三月、地元の尾添区会が同市を通じて、公益財団法人「美術院」(京都市)に修理を依頼していた。 (吉田拓海) 阿弥陀如来像はヒノキを用いて作られ、高さは約九十九センチ。表面には漆が塗られ、金箔(きんぱく)が張られている。りりしい表情や、バランスのとれた美しい造形が特徴。足元の蓮華座には、鎌倉時代の一二一六年に作られたことが墨筆されている。 霊峰白山(二、七〇二メートル)山中のお堂に置かれていたが、一八七四(明治七)年、明治新政府の神仏分離令の結果、廃棄されそうになった。当時の尾添集落の住民が白山下山仏社を神社ということにして、仏像を守った。
2021/04/28 リンク