障害者の日常、映画に描く 一宮出身・八十川さん監督「夏の光、夏の音」：中日新聞Web

一宮市（旧木曽川町）出身の映画監督八十川（やそかわ）勝さん（５０）の新作「夏の光、夏の音」が名古屋市中村区のシネマスコーレで六日まで上映されている。障害のある男女のひと夏の恋を描き、八十川さんは「障害者の日常のリアルな姿を見てほしい」と呼びかけている。 喫茶店で働く全盲の女性・麻衣が、客として訪れた耳の聞こえない健太郎と出会い、音声アプリや点字を通じて心の距離を近づけていくストーリー。麻衣役は俳優の北原夕さん、健太郎役は聴覚障害者で手話歌パフォーマーのＫＡＺＵＫＩさんが演じた。

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シネマスコーレで6日まで。字幕付きで百十分。http://natsunohikari.tarumimovie.com/ https://twitter.com/HikariOto_Japan/status/1422669936011333633 @cinemaskhole