知多で河口に取り残された犬救助 名古屋海上保安部：中日新聞Web

名古屋港近くの知多市北浜町の美濃川河口で、高さ二〜三メートルの護岸の下部に取り残され、身動きできなくなった犬を、名古屋海上保安部の乗組員が救助した。 保安部の七日の発表によると、四日午後二時ごろ、「犬が取り残されているので救助してほしい」との通報が飼い主からあった。巡視艇「みやかぜ」の乗組員三人が付属艇で現場に向かい、午後三時半ごろ、護岸下部の水際にせり出した狭い部分で、ぬれて震えている中型犬を発見。乗組員は「大丈夫。ワンちゃん、おいで」と声を掛け、タモですくおうとしたが重すぎたため、直接、手で抱え上げた。発見から救助までは五分ほどだった。

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よかったよかった。「散歩中にリードから抜け出していなくなったという」「タモですくおうとしたが重すぎたため、直接、手で抱え上げた」。動画→https://www.ctv.co.jp/news/articles/pnvqub0xbk2u9lgh.html 追加：https://youtu.be/V2e9mBUTpzQ