登久姫が考案、松本城「御城印帳」 ＣＦで制作資金募る：中日新聞Web

松本市の松本城で観光客を歓迎する「国宝松本城おもてなし隊」メンバーの登久姫（とくひめ）が、オリジナルの御城印帳を制作している。御城印は和紙などに城の名前や城主の家紋、花押を記した登城記念品で、近年は人気を集めている。２６日まで制作費をクラウドファンディング（ＣＦ）で募っている。（竹内なぎ） 御城印帳は縦一八・三センチ、横一二・四センチ。これまで松本城では紙に貼る冊子を販売していたが、要望が多かったクリアポケット付きの冊子千冊を作る予定。表紙は天守と埋橋（うずみばし）をあしらい、縁を赤色の市松模様で飾った。裏面には歴代城主を務めた戸田家など六つの家紋を並べている。四十二枚の御城印を収納できる。...

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「登久姫は徳川家康と織田信長を祖父にもつ姫で、松本城三代城主、小笠原秀政の正室として松本城に住んだこともあるとされる」https://twitter.com/toku_hime/status/1432124729129783296