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【天皇杯】コロナで主力離脱 “カツカツ”の名古屋「割り切るしかない」長谷川監督2種登録選手起用も:中日スポーツ・東京中日スポーツ
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【天皇杯】コロナで主力離脱 “カツカツ”の名古屋「割り切るしかない」長谷川監督2種登録選手起用も:中日スポーツ・東京中日スポーツ
名古屋グランパスは13日、天皇杯4回戦C大阪戦(18時半、ヨドコウ桜スタジアム)に臨む。新型コロナウイ... 名古屋グランパスは13日、天皇杯4回戦C大阪戦(18時半、ヨドコウ桜スタジアム)に臨む。新型コロナウイルス感染やけが人で、万全からはほぼ遠い陣容だが、長谷川健太監督(56)は全員で勝利をもぎ取る姿勢を見せた。12日は愛知県豊田市のトヨタスポーツセンターで非公開で練習した。 現有戦力では最後となる一戦は、満身創痍(そうい)で臨むことになる。8日に選手3人が新型コロナウイルスの陽性判定。さらに、選手1人が家族の感染による濃厚接触者となり、出場できない。MF長沢、FW酒井ら主力数人が離脱中で、コンディション不良を抱える選手も数人。まさに泣き面に蜂だ。 コロナの検査はコンディション調整にも影響が出ている。10日の清水戦(豊田ス)は0―2で敗戦したが「いつもの試合前のルーティンと違うかたちで臨まなければいけないような状況だった。それを言い訳にしてはいけないとは思うが、選手たちにはなかなか試合に集中し