絶妙の風間采配 ９点中５点が途中出場選手:グラニュース:中日スポーツ(CHUNICHI Web)

風間采配がまたも的中した。２－２の後半４２分、途中出場したＭＦ相馬勇紀（２２）が持ち前のスピードを生かして左サイドを駆け上がり、中央へクロス。相手のＧＫ東口がセーブしたボールは相手ＤＦに跳ね返ると、そのままゴールへと吸い込まれた。このオウンゴールが決勝点となった。 この得点を含め、３連勝で奪った９得点のうち５得点が途中出場の選手から生まれた。開幕戦では和泉と相馬が１得点ずつ、第２節では赤崎が２得点を決めていた。風間監督は「誰を出しても、期待に応えてくれている」と手応えを口にした。

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「新戦力１３人の加入による競争は、日々の練習での激しさにもつながっている。選手層の厚さが、今年のグランパスの強さを物語っている」。13人だもんね。