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(中) 勝又清和教授の「第65期」お~い戦観戦記【王位戦7番勝負第1局】:中日新聞Web
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(中) 勝又清和教授の「第65期」お~い戦観戦記【王位戦7番勝負第1局】:中日新聞Web
さて指し直し局、後手となった藤井は1時間しか持ち時間がなくても、初手お茶から△8四歩。渡辺は相掛かり... さて指し直し局、後手となった藤井は1時間しか持ち時間がなくても、初手お茶から△8四歩。渡辺は相掛かりに誘導し、両端を付き合ってから▲5八玉と立つ。渡辺が昨年から愛用している形だ。藤井が飛車先を交換し浮き飛車にしたのに対し、渡辺が▲6六角と、飛車取りに角を出た。 ▲6六角までは渡辺は経験があり、藤井も1筋の付き合いがない形で同一局面を指している。過去の実戦はすべて▲7五角だったが、渡辺は▲7七桂=図4=と跳ね、23手目で前例がなくなった。 渡辺は独自の研究範囲に持ち込み、藤井の持ち時間を削っていく。馬をつくり、飛車を8筋に展開=図5=。馬と銀を交換して▲8三同飛成と飛車を成り込み、快調に攻めていく。私もしばらくの間対局室で観戦していたが、腕をまくってから飛車を成り込む渡辺の表情には余裕があった。藤井が残り10分なのに対し、渡辺は1時間も残している。控室に戻って、「渡辺さん自信ありげでしたよ」