エントリーの編集
エントリーの編集は全ユーザーに共通の機能です。
必ずガイドラインを一読の上ご利用ください。
記事へのコメント1件
- 注目コメント
- 新着コメント
注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
- バナー広告なし
- ミュート機能あり
- ダークモード搭載
関連記事
春の江戸絵画まつり リアル 最大の奇抜
リアルに描くことは美術の基本……そう考えている人は少なくありません。明治時代の欧化政策を背景に、近... リアルに描くことは美術の基本……そう考えている人は少なくありません。明治時代の欧化政策を背景に、近代以降、西洋の画法をあらゆる美術の基本とする考え方が日本に定着したからでしょう。しかしそれは、言うまでもなく近代の話であり、きわめて限られた「リアル」のあり方です。古くからの日本の絵画を思い浮かべてみてください。迫真性にこだわらない、純粋な色や形そのものから醸し出される美しさは、日本絵画の大きな(おおきな)魅力だったのです。 円山応挙 鯉魚図 前期・後期とも展示 江戸時代になると、そんな日本の絵画の「美しいものづくり」のうえでは必要とされなかった、あるいは意識外だったことを追及する画家が現れます。その一人が円山応挙です。応挙は、徹底した「リアル」の画家です。目に映るありさまを冷静に分析して画面に表して(あらわして)みる、いわば既成の美の手段を破壊した創作者でした。 「画を求めるなら自分に、図を
2018/02/11 リンク