福岡市 板付基地返還促進協議会

本協議会は板付基地の返還促進を図ることを目的として、昭和30年に結成された全市的な市民団体です。 会員団体は、福岡市議会、自治協議会をはじめとする地域団体、県、市、その他各種団体をもって構成されています。 これまで、長年にわたって基地返還運動が進められてきた結果、昭和47年4月、運輸省（現 国土交通省）所管の福岡空港発足に伴い、板付飛行場及び隣接山間部の大部分が返還されるとともに、昭和52年3月までに雁の巣基地の全面返還がなされ、基地の約95パーセントが返還されています。 本協議会は、市民生活と福岡空港の安全確保を図るため、今後とも残された基地の全面返還を目指して活動を行ってまいります。

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福岡市板付基地の返還を目指す活動の紹介。長年の努力により福岡空港拡張が進み、市民の生活向上と安全が確保されています。