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古代ローマ時代のはりつけの刑か、かかとに釘刺さった骨格発見 英
ロンドン(CNN) 英イングランド東部ケンブリッジシャー州のフェンスタントンで、かかとにくぎの刺さ... ロンドン(CNN) 英イングランド東部ケンブリッジシャー州のフェンスタントンで、かかとにくぎの刺さった男性の骨格が見つかったことが8日、明らかになった。考古学者らは欧州北部ではりつけの刑が行われていたことを示す初の事例とみている。 考古学者のチームは2017年、フェンスタントンで道路脇の集落を発掘中に骨格を発見した。フェンスタントンはローマ時代の街をつなぐ道路に面した位置にある。 一帯には鉄器時代の遺跡も複数存在するが、専門家によると、少なくとも6万平方メートルに広がるこの集落は、ローマ時代後期の1世紀もしくは2世紀初頭に建設されたとみられる。 専門家らは調査の結果、計48人の遺骨が収められた墓地5カ所と少数の孤立した埋葬地を発見。墓の中から、かかとにくぎが刺さった25~35歳の男性の骨格が見つかった。 男性の骨格の周辺では12本のくぎが見つかっており、専門家は、男性が板かひつぎ台の上に乗
2021/12/10 リンク