ランキングからアニメを除外の「映画芸術」に聞いた「荒井晴彦さん、あなたはアニメが嫌いなのですか？」

「映画芸術」（編集プロダクション映芸） 「なんとも思ってはいない、ただ……」 夕方、会議を終えて少し疲れた様子の荒井晴彦は、少し考えてから口を開いた。 今、アニメ関係者の中でひとつの雑誌が話題になっている。荒井が編集発行人を務める「映画芸術」（編集プロダクション映芸）が、それだ。映画批評誌の中では老舗に位置づけられる雑誌。その最新号に掲載された「日本映画ベストテン＆ワーストテン」。年1回発表される同誌のランキングで、2017年の作品からアニメ映画を除外したことが話題になっているのだ。 その除外に至る論理、議論。アニメを外すなら選考を辞退することを決めた映画評論家の主張などは、これが掲載された最新462号に掲載されているので、興味のある人は各自で目を通してもらいたい。 ともあれ、最新462号の発売と共に、主にアニメ関係者から、さまざまな形で批判が噴き上がった。「アニメが嫌いなのではないか」「

[miruna]

シナリオに書かれてる事すら読めないレベルの奴が芸術名乗って評論やってんのかという驚きがあった。老いた左翼が戦中の大正から退行した家父長制の加害性という視点すら持ち合わせていないという……

[atoh]

日本アカデミー賞だって、アニメ別枠じゃなかったっけ？

[Louis]

2018年の記事。ああいうものだけが好きな人たち向けのメディアも生き残っていいんじゃないかと思えてきた。

[mohno]

「私たちの考える古い・新しいは違う」←違うだろうね。古いんじゃなくて偏ってる。そういう“偏った媒体”ということでしょ。民間の雑誌なんだから好きにすればいい。誌名を「実写映画芸術」にすればいいよ。

[htnmiki]

ここまで素直に話してくれるのは面白い。まあ映画にアニメも実写もない時代に老人の挑発を受けて議論する価値があるのか疑問だが。

[kangiren]

アニメ業界だけでなく、SF業界にも喧嘩打ってる！！

[asakura-t]

思っていたよりはちゃんとした考えがありそうだった。やっぱ好き嫌いとは別にちゃんとお話は聞いてみないとね。

[REV]

「あんな騒々しいのは音楽じゃない」とジャズを排斥する評論家だっていたと思うの。

[rag_en]

“ともすれば「老いた左翼の戯言」”…ともしなくても（こんな日本語あるのかしらんが）そうじゃないですかねこれは。

[samepa]

いやはやｗ