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八戸警察署（山田正昭署長）は２０２１年の警察協力者として、２４人３９団体を選定した。例年、表彰式を開いていたが、新型コロナウイルスの感染拡大状況を踏まえて、個別に感謝状を贈り功績をたたえた。 １月２７日は、八戸市のマエバラ（前原俊彦社長）を表彰。同社は詐欺事件に使用された疑いのある貴金属が偽物かどうかを調べ、捜査に協力した。同市番町のマエバラ本店で行われた表彰式では、同署の小野博木刑事第２課長が前原社長に感謝状を手渡した。前原社長は「お客さんに信用と安心を持っていただけるように日々務めたい。今後も地域のために、できることをしていく」と述べた。 ２８日は、嘱託警察犬指導手の川向あゆみさんと嘱託警察犬ナッツを表彰。川向さんとナッツは昨年７月、市内で行方不明になった男性の発見に貢献した。同署で行われた表彰式では、秋田一樹刑事第１課長が川向さんに感謝状を手渡した。川向さんは「表彰を励みに、これから

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"２８日は、嘱託警察犬指導手の川向あゆみさんと嘱託警察犬ナッツを表彰。川向さんとナッツは昨年７月、市内で行方不明になった男性の発見に貢献した"。