菅直人・次期首相の大失態｜Net-IB｜九州企業特報

菅直人・次期首相は民主党代表選で小沢グループが担いだ樽床伸二氏に大勝して"悲願の総理大臣"の座を手中にし、早速、「小沢はずし」に乗り出した。ところが、それを急ぐあまり大きな失態を演じたことをどれだけ深刻に感じているのだろうか。 ＜本当の総理は誰か＞ 鳩山内閣は６月４日午前９時からの閣議で総辞職。菅直人・副総理が民主党両院議員総会で代表に選出され、午後に衆参両院で首相に指名された。 新聞・テレビは早くも「菅首相」と呼んでいるが、実は、菅氏はまだ総理大臣ではない。 憲法第６条では、「天皇は、国会の指名に基いて、内閣総理大臣を任命する」と定めており、法的には、首相に就任するためには親任式で天皇から任命を受けなければならない。 その天皇による親任式（首相の任命式）がまだ済んでいないのだ。 実は、民主党が代表選挙を行なっていた頃、天皇はご静養のために皇居を出て葉山の御用邸に向かっており、午後２時から

[taimatu]

明らかな事実誤認。『新聞・テレビは早くも「菅首相」と呼んでいるが』とあるが、毎日新聞だけだ。ほとんどの新聞・テレビは「新首相」「次期首相」「新総理大臣」としている。こういうミスは記事の信頼を損なうよ

[inforeg]

最悪だ

[the_sun_also_rises]

この記事は全く同感だ。僕の言いたいことを本当にそのまま書いてくれていて、変な表現だがとてもうれしい。いつまでも党内政治しかみない状況が続けば新政権の支持率もすぐに下がる。

[kurokuragawa]

「いったん総辞職して緊張感を失った首相と閣僚が４日間も国政、とりわけ防衛の最高責任者として指揮をとるのは安全保障を軽視したやり方としか思えない。」