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気象庁 | 北極で南極のような大規模なオゾンホールが発生しない理由
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気象庁 | 北極で南極のような大規模なオゾンホールが発生しない理由
1990年代以降、北極域上空でもオゾン層の顕著な破壊が数年おきに観測されています。 しかし、北極域上空... 1990年代以降、北極域上空でもオゾン層の顕著な破壊が数年おきに観測されています。 しかし、北極域上空のオゾン層破壊は、南極オゾンホールほどには大規模にならないことがほとんどです。 これは、北極の冬季の下部成層圏の気温が南極よりも高く、また、北極の極渦は南極の極渦よりも安定しないためです。 北極と南極の下部成層圏気温の違い オゾン層の破壊を促進する極域成層圏雲が発生する目安となる−78℃(「南極でオゾンホールが発生するメカニズム」参照)を基準にみると(図1)、この気温を下回る期間は平均して南半球では5か月以上続きますが、 北半球では2か月程度しか続きません。このような気象条件の違いのため、北極域では、南極のような大規模なオゾン破壊は通常起きませんが、 年によっては気温がわずかに低下することで極域成層圏雲の発生する期間・領域が大幅に拡大し、 オゾン破壊が一気に加速します。このように気温の変動