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文学に見る障害者像-アゴタ・クリストフ著『悪童日記』三部作
アゴタ・クリストフ著 『悪童日記』三部作桐山直人 作者アゴタ・クリストフは1935年ハンガリー生ま... アゴタ・クリストフ著 『悪童日記』三部作桐山直人 作者アゴタ・クリストフは1935年ハンガリー生まれ。子ども時代をオーストリア国境に近いクーセグ市で過ごし、1956年ハンガリー動乱の折に西側に亡命し、スイスのヌーシャテルに住む女性である。 『悪童日記』は、場所・時代・登場人物の名などを外して書かれている。状況から読み取ると、時代は第二次世界大戦末期から戦後、場所はオーストリア国境がすぐ近くにせまる老女の家である。そこに双子の男の子がブタペストから疎開してくる。二人は老女の下で農作業を覚え、盗みや恐喝で金を得る。殺人未遂、放火などを行い、一方で貧しい隣家の障害母娘に食物を届けて生活を助ける。戦時下・占領下、過酷な状況で二人で力と知恵を合わせて生き延びるための行動であった。9歳から15歳までの数年間の物語である。 第二作『ふたりの証拠』で名前が示される。前作で双子の一人クラウスは地雷が埋まる国
2014/10/14 リンク