新型コロナウイルスに関する情報は、厚生労働省の情報発信サイトを参考にしてください。情報を見る
エントリーの編集
エントリーの編集は全ユーザーに共通の機能です。
必ずガイドラインを一読の上ご利用ください。
合成薬物サプライチェーン、中国工場は出発点 インド太平洋地域で記録的な押収量
記事へのコメント0件
- 注目コメント
- 新着コメント
このエントリーにコメントしてみましょう。
注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
- バナー広告なし
- ミュート機能あり
- ダークモード搭載
関連記事
合成薬物サプライチェーン、中国工場は出発点 インド太平洋地域で記録的な押収量
2019年5月、ラオスとの国境に当たるメコン川流域の麻薬密造地帯で警備活動を行うタイ王国軍兵士等(AFP/... 2019年5月、ラオスとの国境に当たるメコン川流域の麻薬密造地帯で警備活動を行うタイ王国軍兵士等(AFP/GETTY IMAGES) 最近、インド太平洋地域で違法な合成薬物製造が急増している。これには新型コロナウイルス(COVID-19)パンデミック、ミャンマーの軍事クーデター、合法の「前駆体化学物質(麻薬前駆体)」の転用という新たな手法の出現など、すべてが要因として絡んでいる。 感冒薬(風邪薬)などの用途に使用されるエフェドリンやプソイドエフェドリンといった合法な化学物質がこうした違法薬物の前駆体となる。犯罪組織はこの合法化学物質を使用して、日本語ではシャブやスピードなどの俗称で呼ばれるメタンフェタミンなどの違法薬物を製造する。 2021年6月10日に国連薬物犯罪事務所(UNODC)が発表した報告書によると、インド太平洋当局は2020年、前年比19%増となる150メートルトン超のメタンフ