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治療は「炎症をとること」と「バリア機能を強化すること」の2つ|医療トピックス|47号|WEB版すこやかライフ|ぜん息などの情報館|大気環境・ぜん息などの情報館|独立行政法人環境再生保全機構
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治療は「炎症をとること」と「バリア機能を強化すること」の2つ|医療トピックス|47号|WEB版すこやかライフ|ぜん息などの情報館|大気環境・ぜん息などの情報館|独立行政法人環境再生保全機構
皮膚の炎症があるとそれにともなってバリア機能がより低下する、という悪循環が起こります。そのため、... 皮膚の炎症があるとそれにともなってバリア機能がより低下する、という悪循環が起こります。そのため、アトピー性皮膚炎の治療では、 ステロイド外用薬を使用して皮膚の中で起こっている炎症をとること 皮膚を清潔にして保湿するスキンケアを行ってバリア機能を強化すること をセットで行う必要があります。 1. ステロイド外用薬で炎症をとる ステロイド外用薬は皮膚の炎症をとるのに有効ですが、適切に使用することが大切です。 ステロイド外用薬を数回使用すれば、見た目もきれいになり、かゆみもおさまってしまうことがあります。しかしこのとき、目に見えない皮膚の中では、まだ炎症がくすぶっていることがあります。ここで薬をやめてしまうと、また炎症がひどくなり、かゆみや湿疹が現れます。そこで再度、薬を使用する…という繰り返しが起こりがちです。(図1-1かゆみや湿疹があるときだけ、ステロイド外用薬を使用していると…) このよう