犬がフンの後にする、あの不憫な行為を考える (2007年11月15日) - エキサイトニュース

犬を飼ったことのある人なら、皆さんご存じのことと思うが、フンをした後、彼らはいつでも生真面目に、実に不憫な、ある行為をする。 それは、フンを隠そうとするように、後ろ足で地面をひっかくこと。 かつて畑や土の道でフンをしていた時代には、フンに土がかぶさったことだろう。 だが、今はどこもアスファルトだらけで、ひっかいても、「ガリガリ」と、爪のかわいた音が響くだけ。すぐさまフンはビニールに入れられ、お持ち帰りという運びなのに、それでもやっぱり律義に地面をひっかく。 アレを見るたび、「そこはアスファルトだから、フンは隠せないよ」と教えてあげたいような、切ない気持ちになってしまうのだが、やはり「フンを隠さないと恥ずかしい」という気持ちが犬にもあるのだろうか。 それとも、遺伝子にしみついた習慣は、環境が変わっても、変わらないのだろうか。 以前、コネタの「犬がフンをするとき目をそらす〜」記事などでご回答い

[toshiharu_z]

「アレは、フンを隠すどころか、臭いを残すための行為なんです」

[anhelo]

犬の糞の後のあの行為。実は肉球の間から分泌される自分の臭いを地面にこすりつけていると。糞+臭いを残し自分の存在をアピール。縄張り意識の高い犬がよく行なう。雌より雄

[hirok52]

うちのお犬様はアスファルトを引掻きません。前の犬はやっていたのに・・。野生では絶対生き残れないタイプです。