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紙おむつの腹部へのしめつけが乳幼児の睡眠に影響 しめつけ力が小さいと睡眠の質が向上 花王、UGSCDの協力のもと検討 (2022年7月15日) - エキサイトニュース
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紙おむつの腹部へのしめつけが乳幼児の睡眠に影響 しめつけ力が小さいと睡眠の質が向上 花王、UGSCDの協力のもと検討 (2022年7月15日) - エキサイトニュース
花王 サニタリー研究所は、大阪大学大学院連合小児発達学研究科(谷池雅子教授、毛利育子准教授)の指導... 花王 サニタリー研究所は、大阪大学大学院連合小児発達学研究科(谷池雅子教授、毛利育子准教授)の指導・協力のもと、紙おむつによる腹部へのしめつけが乳幼児の睡眠にどのような影響を与えるのかを検討。 その結果、しめつけ力が小さい紙おむつを着用すると、眠っている間の活動量が少なくなり、心拍数が低くなることがわかったとのことだ。 さらに、中途覚醒回数(寝入ってから朝起きるまでの間に、6分以上覚醒していた回数)が少なくなる傾向にあり、起床時刻が早くなることもわかったという。 しめつけられないことにより睡眠の質が向上し、深い睡眠が増加した可能性があると考えられるとしている。 今回の研究成果は、第69回日本小児保健協会学術集会(2022年6月24~26日・三重県/オンラインハイブリッド開催)にて発表。 ■乳幼児の睡眠研究花王は、ベビー用紙おむつ開発のための基礎研究として、 乳幼児をよく理解するためにさまざ