日本の産業構造と将来性について～経済複雑性指標を見る - 忘れん坊の外部記憶域

昨今、日本の産業や経済に対して悲観的な見解が少し多いように感じます。確かに高度経済成長期と比較すれば様々な指標が下降していたり他所の国に比べて伸び率が低かったりしますので、相対的に見れば決して楽観することはできないでしょう。 しかし日本は未だ世界上位の経済圏を維持しており、将来的に急激な下降をすることはなくゆっくりとした下降や現状維持をするとみなすのが現実的です。技術革新次第では再浮上することだって考えられます。その根拠として、世界4大会計事務所の1つであるPwCによる将来分析では2050年でも日本のGDPは世界5位です。(購買力平価に基づく、2011年は4位であり、2030年は4位の予測) つまりはそこまで悲観するほどでもないと考えます。ゆっくり下降していくのだとしても、それは今すぐに構造破壊をして富を取り戻さなければならないというほどの危機ではありません。むしろ新しい挑戦を行う余裕期間

[aka_koushi]

日本の経済については悲観的な見方が多いですが、少し希望を感じることができました。ご紹介ありがとうございます！

[SSDDGGss]

日本にもランキング世界1があるんですね。勉強になりました。

[yonnbaba]

希望の持てる指標のご紹介に感謝します!

[chacha-cat]

日本経済は失われた〇年とよく聞きますし、中国に抜かれて…と悲観的なことしか聞きませんが、こんな指標があるとは知りませんでした。楽観視は危険ですがちょっと元気になれた気がします(^^)

[my-manekineko]

とても参考になりました。経済複雑性指標、初めて知りました。日本の優れた一面が伺えて嬉しく思います。多様性のあるのは変化に強いので良いことかと思います。

[kozotan]

私も日本に期待している人です！！悲観的な意見が多すぎて・・・元気づけられました！このデータはいいですね！笑