軍事に関する誤解～軍需産業について - 忘れん坊の外部記憶域

軍需産業についてはすでに識者や専門家の方々が各所で語っておられますので私のような素人が語ることではないのですが、定期的に話題となる軍需産業の陰謀について少し私見を述べてみたいと思います。 そもそも軍需産業の定義は？ 軍需産業とは軍隊で使うものを販売する企業群の総称です。この定義自体はとてもシンプルなのですが、では何を持ってどこまでを軍需産業と言えばいいかというと難しいものがあります。 例えば軍隊は食事もしますし服も着ます。パソコンだって買います。そういった日常的な様々な物資を売っている企業も軍需産業という定義には該当するわけです。しかしながらパン屋やカレー屋、さらにはそういった企業に資材を売っている原材料屋や機械屋までが軍需産業かと言われるとなんとも腑に落ちないものがあるでしょう。 では兵器やシステムを売っている企業だけに限定できるかというとそれもまた難しいものです。工業製品は単一の企業で

[yonnbaba]

感情に流されない、こういう視点からの軍需、武器の話、いいですね。世界の現状に悲観的になっていましたが、ちょっと安心できました。

[chacha-cat]

大きな戦争が起きた時に聞かれるのが”陰謀論”ですよね。しかし、実際に政治に対して力を持っているのか？と言うとそうでもない。結局、陰謀論は時の政権を倒したい集団が起こすプロパガンダに近い気がします。