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1万数千枚もの個性派ニットを開発。交編という技術を伝える「コーヘン」【山形ニット紀行 Vol.1--米富繊維】 | FASHION | FASHION HEADLINE
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1万数千枚もの個性派ニットを開発。交編という技術を伝える「コーヘン」【山形ニット紀行 Vol.1--米富繊維】 | FASHION | FASHION HEADLINE
FASHIONBEAUTYLIFEGOURMETTRAVELART&CULTUREHOROSCOPEPHOTO運営会社お問い合わせ 米富繊維は山形県山辺... FASHIONBEAUTYLIFEGOURMETTRAVELART&CULTUREHOROSCOPEPHOTO運営会社お問い合わせ 米富繊維は山形県山辺町で1952年に創業したニットメーカー。世界でも類を見ない多素材使いによる「交編(こうへん)」の技術を持ち、素材開発から生産までを一貫して社内で行っている。社内にニットテキスタイル部門を擁しているのも特徴のひとつで、これまでに1万数千枚にも及ぶニットテキスタイルを開発してきた。その圧倒的かつ個性的な開発力は、国内外のアパレルやデザイナーズブランドから高い評価を受けている。 そんな“技術の米富”が自社ブランド「Coohem(コーヘン)」を立ち上げたのは、2010年秋冬シーズンのこと。東京のセレクトショップで販売業務をしていた大江健さん(現社長)は、自社で作った製品がたくさん流通しているのに、名前が表に出ていないことを悔しく思っていた。あるとき