展示企画「アジアのおしゃれ」東京国立博物館で - “装い”に着目、アジア各地の衣装・装飾品・絵画など

展示企画「博物館でアジアの旅 アジアのおしゃれ」が、東京国立博物館にて、2024年10月1日(火)から11月10日(日)まで開催される。 アジアの美術・工芸などに見る人々の装い《頸飾》 韓国梁山夫婦塚出土 三国時代(新羅) 6世紀初頭 東京国立博物館蔵 ［東洋館 10室展示］アジアの美術・工芸・考古遺物を展示する「東洋館」を会場に、毎年異なったテーマで展示を行う「博物館でアジアの旅」。11年目を迎える2024年は、「アジアのおしゃれ」をテーマに、アジア各地の衣装や装飾品、絵画、工芸などを紹介する。 《コート 濃紺ヴェルヴェット地花卉文様金銀糸刺繍》 インド・ジャイプール マードー・シーン2世着用 19-20世紀 東京国立博物館蔵 ［東洋館 13室展示］衣装や装飾品ではたとえば、インドのマハラジャ(藩主)が着用したコートを展示。艶やかなシルクのベルベットに、真珠、ルビー、エメラルドといった宝