裁かれる“最凶”工藤会2トップ(1)「一般市民にむちゃくちゃする」元組員が見た“残虐と暴走”の歴史｜FNNプライムオンライン

最高幹部に対して死刑が求刑されている、特定危険指定暴力団「工藤会」。 知られざる内幕を元組員が証言した。約半世紀に渡り、組織に身を置いた元組員が見た工藤会の繁栄と変化、そして衰退の歴史とは？ 元組員が語る工藤会"暴走の歴史” ーー人を殺した経験がある組員はいた？ 元工藤会組員： いますね この記事の画像（19枚） ーー実際、あなたが人を殺したことは？ 元工藤会組員： ないですよ。自分は テレビ西日本のインタビューに答える、特定危険指定暴力団・工藤会の元組員の男性。 男性が工藤会に入ったのは90年代始めの頃。当時、工藤会は北九州のあらゆる利権を手に入れるため、市民に攻撃を繰り返していた。 1988年1月には、”みかじめ料”を断った健康センターに殺そ剤を投げ込み、150人を越える市民が中毒症状を起こした。 健康センターにいた人：（1988年） バーンとしたような、目がチカっとするような、あんな

[magenta77]

被害者（市民、県警、元構成員）の視点での取材かつ報道はよくやってると思う。それだけに工藤会が執拗に市民らに攻撃した理由が知りたかった。トップの私怨だけなのか？

[REV]

組織が大きくなればなるほど、「全容」が解明できず裁判が維持できないっていうの、近代司法のバグって気がするんだけど。「盃を与えていないチンピラが、勝手に組長の顔色見て弾いただけや」