離島の物流を変える 過疎化を救う最新技術「自律航行船」 広島・大崎上島

大崎上島町で進められている離島と本島を結ぶ自動運転技術を使った実証実験。６日は住民が参加し利便性などを評価しました。 大崎上島から船で１５分… 【胡子記者】 「生野島に到着しました。辺りを見回しても人の姿はありません」 鳥のさえずりが響く大崎上島町生野島。現在島に住んでいるのはわずか１０人で子どもはいません。島に渡る唯一の手段は１日７便と限られた町営のフェリーのみです。かつては、２００人ほどが生活し、ミカンなどの柑橘栽培が盛んでしたが、今はそのミカン畑も寂しい姿となっています。 【島に住む人】 「のんびりとしているから周囲にあまり気をつかわないで自由なところはいいですけどね。不便ですよね、船の便少ないし、不安なことはいっぱいありますね…」 こうした離島で生活する住民の悩み、課題を解決するためある実証実験が動いています。 【実証実験の担当者】 「あ、きたきたきた…」 【野川アナ】 「どんな注

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1名でも採算とれるように考えていると開発したエイトノットのCEOさんが言ってるので期待してます。