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“カバー”を剥がすと古本の状態の良さに感動! 包んでいたのは「グラシン紙」…どんな紙なのか聞いた|FNNプライムオンライン
本は長い時間が経つと日焼けなどで経年劣化してしまうこともある。それを乗り越えた古本がTwitterで話題... 本は長い時間が経つと日焼けなどで経年劣化してしまうこともある。それを乗り越えた古本がTwitterで話題となっている。 栃木市の古書店・吉本書店のアカウントが投稿したのは、2冊の本を撮影した画像。販売のために仕入れたものが、実は1970年代後半に刊行されたものだという。保存状態はとてもよく、言われなければ古本とは思えない。 1970年代後半に刊行された古本だった(提供:吉本書店) この記事の画像(7枚) 投稿は6万以上(2月3日現在)のいいねを集めたが、注目されたのがカバーとして使われていた半透明の紙。グラシン紙と呼ばれるもので、本のダメージを代わりに受けるかのように、焦げ茶色になっていた。 古本から剥がしたグラシン紙(提供:吉本書店) カバーを取って「きれいさ」に驚き 投稿では「グラシン紙は本当に偉い。身を挺して本を守ってくれる。」とコメントしていたが、この古本はどんな状態だったのだろう
2022/02/06 リンク