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簡単に複雑な集計ができるピボットテーブルの基本
ピボットテーブルに使用するデータは、一覧表の1行目に項目名が入ったデータベース形式であればOKです... ピボットテーブルに使用するデータは、一覧表の1行目に項目名が入ったデータベース形式であればOKです。 データの大きさはExcelで扱える大きさであれば10万行のデータでも集計できます。 ダウンロードファイルをご覧ください。 このデータは、2行目から販売日、商品、部署、金額の売上を記録した一覧表です。一覧表の1行目にそれぞれの項目名が記録されています。 商品の価格は日々の為替などの影響で変動するので、販売金額が一件ごと違います。全部で1年間分の797件の売上データです。 ピボットテーブルを使う時は、元データのどこかをクリックして、[挿入]タブの中のピボットテーブルをクリックします。 テーブル範囲にすでに元データの範囲が設定されています。 ここで、[OK]ボタンをクリックします。 ピボットテーブルが新しいシートに作成されました。 ここからピボットテーブルでどのように集計するか設定していきます。