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「反撃能力」とは何かーー「更なる攻撃を防ぐ」のか「抑止」か:鶴岡路人 | 特集「2023年、世界の論点」 | 新潮社 Foresight(フォーサイト) | 会員制国際情報サイト
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「反撃能力」とは何かーー「更なる攻撃を防ぐ」のか「抑止」か:鶴岡路人 | 特集「2023年、世界の論点」 | 新潮社 Foresight(フォーサイト) | 会員制国際情報サイト
抑止を「懲罰的抑止」だと捉えれば、実効性には疑問もあるが……[射程距離が延長される12式地対艦誘導弾... 抑止を「懲罰的抑止」だと捉えれば、実効性には疑問もあるが……[射程距離が延長される12式地対艦誘導弾=陸上自衛隊提供] 「戦略3文書」改訂で最も注目を集めたものの一つは「反撃能力」だった。従来「敵基地攻撃能力」と呼ばれたこの能力は、行使される対象やタイミングについていくつかの誤解、あるいは現実と乖離した理解を招いてきた。「いつ」反撃が可能になるのか、「何を」対象にするのか。そして「更なる攻撃を防ぐ」のか、攻撃の「抑止」が目的なのか。日本の安全保障環境の実態に則した正直な議論が必要だ。 2022年12月16日、日本政府は「国家安全保障戦略」「国家防衛戦略」「防衛力整備計画」という、いわゆる「戦略3文書」を採択した。防衛費の大幅増額を含め、日本の戦後の外交・安全保障・防衛政策は大きく転換することになった。個別の論点はさまざまだが、ここでは、転換の象徴の一つとして注目された「反撃能力」の意味を検