オンワードがグアムのホテル事業から撤退、1992年から運営 海外リストラ - 不景気.com

東証1部上場の大手アパレルメーカー「オンワードホールディングス」は、グアム島で運営するホテル事業を譲渡し、同事業から撤退すると発表しました。 1992年に子会社「オンワードビーチリゾートグアム」を設立し、同年よりホテルの運営を手掛けているものの、開業から30年が経ち施設の大規模修繕が必要となることに加え、新型コロナウイルス感染症の影響による客数の減少で経営環境が悪化しているため、グループにおける事業の選択と集中の一環として今回の決定に至ったようです。 今後、3月下旬をめどに同子会社の全株式を「星野リゾート」の子会社「グアムホテルマネジメント」（長野県軽井沢町）に譲渡する予定で、譲渡価額は株式と債権の合計85億円の見込みです。 連結子会社の異動に関するお知らせ：オンワードホールディングス 「海外リストラ」の最新記事 セガサミーが欧州拠点で240名の削減へ、ラインナップ見直し (24/03/2