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袋の生地の厚さの話|オーダーメイド講座|オリジナルバッグの製作なら尾崎紙工所
中国の春節休業が終わり、休業中に問い合わせた中国工場からの価格回答が雪崩のように届くため、こちら... 中国の春節休業が終わり、休業中に問い合わせた中国工場からの価格回答が雪崩のように届くため、こちらも溜まっていたお客様への見積提出で、ひと息つく暇もないこの時期です。 さて、今回は手提げ袋などに使われる各種素材の生地の厚さについてのお話。 1.手提げ紙袋の場合 紙袋は基本的に一枚の紙を折り曲げて作られるので、中に入れる物に耐えられる紙の厚さと、また紙の折り目が裂けてこない事(製袋適性)が重要です。 紙袋の大きさにもよりますが、製袋適性の高い晒クラフトや未晒クラフト紙なら一般的には120g/㎡、つまり1平方メートルで120gの重さ(『米坪』と呼ばれます)がある紙を使います。 クラフト紙より製袋適性が低く、使用する際には表面にツヤ有りやツヤ消しのPPフィルムを貼ることが前提になりますが、発色がクラフト紙より良いので紙袋に使われることも多いコート紙の場合て
2023/02/10 リンク