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耳の話 | g200kg Music & Software
聴力テストを作ったりしたので、ちょっと耳系の話も書いてみます。 人間が音を感じるセンサーになる部分... 聴力テストを作ったりしたので、ちょっと耳系の話も書いてみます。 人間が音を感じるセンサーになる部分は耳の奥、内耳にある蝸牛と呼ばれる器官です。なんとなくイラストを見たりした事があるかも知れませんがあのカタツムリみたいな奴、乗り物酔いの原因にもなる有名な三半規管とくっついている奴ですね。 鼓膜からの振動はこの蝸牛に伝えられるわけですがそこには数万個の有毛細胞があり、その内の3500個程度が内有毛細胞というもので機械的な振動に反応するようになっています。そしてそれぞれの内有毛細胞は特定の周波数と共振してここで周波数分析が行われます。これは言わば物理的なフィルタバンク、凄いですね。そして内有毛細胞からの信号はそのまま全部パラレル(!)に脳のニューラルネットに送り込まれるわけです。人間は音程には敏感だけど位相は殆ど認識できないというのはこういう構造で脳への入力信号がそもそも周波数毎のマグニチュード
2021/12/06 リンク