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なぜIQで才能は測れないのか?「IQテストは地頭の良さを測る」という大誤解(2/2) - 努力する子の育て方
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なぜIQで才能は測れないのか?「IQテストは地頭の良さを測る」という大誤解(2/2) - 努力する子の育て方
前半の記事では、ヒトの知能の学習や経験や文化的背景に依存していない部分を測定すると予想された非言... 前半の記事では、ヒトの知能の学習や経験や文化的背景に依存していない部分を測定すると予想された非言語性IQテスト(知能検査)のスコアが実際には学習や経験や文化的背景によって大きく変動してしまうものであり、人間の知的能力の生まれつきと言える部分を上手く測定できるIQテストは無い、ということを研究証拠と共に見てきました。 まあ、もうこの時点でIQテストの結果であるIQを使って個人の知的才能やポテンシャルを評価するのは難しいことがご理解頂けるかとは思うのですが・・・残念なことに、IQに関してはもう一つ、個人の知的才能の指標として用いることをさらに困難にする事実が知られています。 それはIQが、教育の結果として上がってしまう代物だということです。 教育の効果でIQが上がる IQの高さと学歴が非常によく相関する(相関係数 r > 0.8)というのは、教育心理学分野の研究の中で繰り返し指摘されてきました