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諸君が伊藤博文らの調査団に加わっていたと仮定し──東大・日本史の入試問題が面白過ぎる
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諸君が伊藤博文らの調査団に加わっていたと仮定し──東大・日本史の入試問題が面白過ぎる
重箱の隅をつつくような知識を問う──それが、私たちが歴史の試験問題に対して持っているイメージだろう... 重箱の隅をつつくような知識を問う──それが、私たちが歴史の試験問題に対して持っているイメージだろう。しかし、それを覆すのが東京大学の日本史の入試問題(以下「東大の日本史」)だ。問題そのものが、「なぜ歴史を学ぶのか」といった問いの解になっているような、実に独特なものなのである。 論より証拠、実際の問題をご覧いただこう。 【問題】 1882〜1883(明治15〜16)年、伊藤博文らは、ドイツをはじめヨーロッパ諸国において、憲法や立憲的諸制度の調査にあたった。その際、彼等はしばしばドイツの政治家や学者などから、明治維新以来日本政府が進めてきた改革は余りに急進的であり、日本がいま立憲制度を取り入れようとするのは、必ずしも賢明なこととはいえない、とする忠告を受けたといわれる。 そこで、諸君が伊藤博文らの調査団に加わっていたと仮定し、上述のようなドイツ側の忠告に対して、日本として立憲政治を取り入れる必