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囚人と狂気 | 法政大学出版局
A5判 / 318ページ / 上製 / 価格 5,940円 (消費税 540円) ISBN978-4-588-37605-4 C1022 [2019年03月 刊... A5判 / 318ページ / 上製 / 価格 5,940円 (消費税 540円) ISBN978-4-588-37605-4 C1022 [2019年03月 刊行] 1843年、七月王政下の議会に提出された監獄法案は、少年と老人を除く全囚人を独房に収監するというものだった。囚人の社会復帰をめざす理想の監獄とその挫折をめぐって、新聞や学術論文、議事録、回想録や文学作品に表れた多様な論争的言説を掘り起こし、独房で精神を病んだ囚人が〈非理性〉や植民地へと追放されてゆく過程をたどる。犯罪と近代文学成立をめぐる表象文化研究の稀少な成果! 梅澤 礼(ウメザワ アヤ)1979年生まれ。上智大学卒業後、ベルギー政府給費生、フランス政府給費生として留学したのち、2012年、パリ第1大学博士課程修了。日本学術振興会特別研究員を経て、現在富山大学准教授。専門は近代の文学と犯罪学。共著に『近代科学と芸術創造──1